【フェルメール展】にて失敗談
大阪市立美術館で開催されている「フェルメール展」に行ってきました。
大阪展開催の前に「上野の森美術館」で東京展が開催されていました。
東京展
東京展ではフェルメール作品35点のうち9点をみることができます。
- 牛乳を注ぐ女
- マルタとマリアの家のキリスト
- 手紙を書く婦人と召使い
- ワイングラス(日本初公開)
- 手紙を書く女
- 赤い帽子の娘(日本初公開)
- リュートを調弦する女
- 真珠の首飾りの女
- 取り持ち女(日本初公開)
大阪展
私が行った大阪では6点みることができます。
- 手紙を書く女(日本初公開)
- 取り持ち女(日本初公開)
- 恋文(大阪展のみ)
- 手紙を書く婦人と召使い
- マルタとマリアの家のキリスト
- リュートを調弦する女
フェルメール作品6点以外にもフェルメールと同時代の画家たちの作品が展示されていました。
フェルメールに影響を受けた画家や、レンブラントに修行していた画家など43作品置かれています。
音声ガイドがおすすめ
そしてこの展覧会ナビゲーターがなんと!
女優「石原さとみ」さんです。
1台600円。
16個の解説を聴くことができます。
石原さとみさんのゆったりとした声は
聴きやすく絵が私に語りかけてくるような感覚になりました。
音声ガイドは余程、絵のことが詳しくない限り購入した方がいいでしょう。
そしてここから失敗談
久々の展覧会だったせいなのか、
ただ単におバカだからなのか、
無料のロッカーに荷物を入れるのですが…
その際チケット以外の全てを入れ、
そのまま入場してしまいました(o_o)
もちろん再入場禁止です。
気が付いたのは1つ目の作品を観ている時。
「作品名や解説の字が見えない!」
普段はメガネをかけないのですが、
薄暗い場所では視力が低下するのでメガネが必要です。
それと同時に財布がないことにも気が付きアタフタ。
グッズが買えないではありませんか。
入場口に戻って事情を説明すると、判子を押してもらいすんなりロッカーに戻る許可を貰えました!
(こういう人、意外に多いのかな?)
という失敗談なのですが、
準備万端で再出発!!!!
とは行かず再入場後に鉛筆を忘れたことに気付き、これはもう監視員の方にお借りしました。
抜けっぱなしでダッセー。
さいごに
失敗も忘れてしまうぐらいフェルメール展は素晴らしかったです☆
ライオンの飾りがついた椅子や毛皮で縁取られた黄色い上着などの共通点がフェルメール作品には登場します。
共通点を探しながら観るのも面白いですね。
最後に購入品です。
財布取りに戻れてよかった。
フェルメール展(大阪展)
場所:大阪市立美術館
大阪市天王寺区茶臼山町1-82
会期:2019年2月16日〜5月12日
休館日:2月18日、25日
3月4日、11日、18日
開館時間:9時半〜17時(入場は閉館の30分前)
電話:06-4301-7285
今日も「せいちゃん」元気です!
ダンボールをあげると気に入ってくれました。