京都のおっぽ

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久保修【切り絵の世界】で感動 展覧会

 

切り絵画家、「久保修(くぼしゅう)さん」の京都での展覧会です。

 

久保修さんのアイデアやデザインが素晴らしくユーモアがあり、感銘を受けます。

私がほんとにオススメしたい展覧会です。

 

入館前に制作の手順ビデオが流れているので、私のように切り絵の知識がない方でも楽しめる美術展となっております。

 

久保修さんについて

大学の建築科に在学中、切り絵に出会い独学で切り絵を始めます。

飲料缶や商品パッケージ、年賀はがきなどに作品が使われているので、どこかで目にしたことがあるでしょう。

食材や日本の風景の作品が多くみられます。

国内外での活動もされているのでシンガポールのマーライオンといった、観光地の作品もあります。

 

入館

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場所はJR京都伊勢丹7階にある『美術館「えき」KYOTO』です。

こちらでは、主に開催期間が1ヶ月間程度と短い展覧会が多いような気がします。

決して大きな美術館ではないのですが満足度は高いです。

ときには無料で入館できる展覧会も開催されたりします。

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入館料は一般800円、高・大学生600円、小・中学生400円です。

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展覧会の目玉の「筍」です。

「一緒に映りましょう。是非Instagramに載せてください。」というスポットもありましたが、私は1人で訪れていたため断念。

 

テーマ紹介

大きく分けて4つのテーマです。

  1. 旬の食材...四季それぞれの旬の食材。(筍やサケ、トマト、アスパラガスなど)
  2. 灯り
  3. 文化交流の旅...シンガポールのマーライオンなどの異国の観光地や風景。
  4. 京都...金閣寺や清水寺、糺の森など。

 

購入品

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ポストカードを購入しましたが、他にはチケットケース、食器、手ぬぐいなど多々ありました。

 

さいごに

初めての切り絵の展覧会でしたが、楽しむことができました。

食材を題材とした切り絵は季節を感じられるほか、美味しそうなのでお腹が減ってくるでしょう。

 

京都駅をご利用の際は是非、伊勢丹7階に足を運んでみてはいかがでしょうか。

わたくし、おっぽが自信を持っておすすめします。

「満足できなければ全額返金」はできませんが…

4月7日までと短い期間ですのでお早めに!

 

概要

  • 会場...美術館「えき」KYOTO
  • 開催期間 ...2019年3月9日から4月7日
  • 時間...10時から20時(19時30分までの入館)※百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり
  • 入館料...一般800円/高・大学生600円/小・中学生400円

 

詳しくは美術館「えき」KYOTOをご覧ください。