【護王神社】足腰にご利益があり猪がシンボル。京都御所西側に鎮座
干支が亥年の今年にぴったりの神社
鳥居の横に狛いのししが二頭います。
護王神社とは
京都御所の西側にある神社で、平安京の建都に貢献した和気清麻呂公(わけのきよまろこう)が祀られています。
鳥居を抜けるとすぐ上にかなり大きな足腰御守がぶらさがっていました。
ご利益
足腰の病気やケガの平癒
足腰の健康、安全の祈願
スポーツにおける足腰の守護、上達祈願
拝殿の横にある聖鳳殿の外壁に、大きな亥の絵馬が飾られていました。
手水舎
霊猪手水舎
猪像の口から水が出ていました。
こちらの猪像の鼻をなでると、幸せが訪れるといわれています!
拝殿
こちらにも狛犬ではなく、狛いのししが雌雄一対の二頭建てられていました。
和気清麻呂公が災難にあったとき、300頭ものいのししが現れて、和気清麻呂公を護ったといわれており、狛いのししが護王神社のシンボルとなっています。
拝殿の裏側は天井に亥とかかれた幕がはってありました。
和気清麻呂公像
3メートルぐらいありそうな感じがします。
相当大きかったです。
像とのツーショットを撮りたかったのに、大きすぎてローアングルにしないと行けない。
しかし、私の長い顔がさらに際立ってしまうので、断念。
(笑)
さざれ石
日本に複数あるさざれ石のち、日本一大きいさざれ石が護王神社にあります。
高さは2メートルぐらいで、下鴨神社にあるさざれ石の倍近くの大きさでした。
こちらは、チェーンソーアートの世界チャンピオンが『生命のよみがえり』をテーマにつくった作品
樹齢300年の桂の木を使用しています。
参拝者は足型の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やケガの回復を祈願する方もいます。
私の行った時はだれもしてませんでしたが…(笑)
昔はお札に、護王神社の拝殿やいのししが疾走する様子が印刷されていました。
いのししコレクションが、ガラス張りの大きなショーケースに数多く展示されていましたが、光が反射してコレクションの写真は撮れませんでした(泣)
小さないのししの置物などが展示されていました!
足腰に不安がある方やスポーツで足腰を強化したい方など健康、安全を祈願したい方にオススメの神社です
神社情報
参拝時間:午前6時〜午後9時
ご祈祷・授与所受付時間:午前9時〜午後5時
電車でお越し方:京都市営地下鉄『丸太町』駅から徒歩7分
バスでお越しの方:市バス『烏丸下長者町』すぐ
住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
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