京都のおっぽ

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勝運、馬の神様【藤森神社】伏見・深草で人気のパワースポット。競馬ファン必見

 

伏見区深草にある藤森神社です。

 

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藤森神社(ふじのもりじんじゃ)とは

約1800年前に創建された皇室ともゆかりの深い古社です。

菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、勝運と馬の神様として、競馬関係者の馬主や騎手はもちろんのこと、競馬ファンの参拝者でにぎわっております。


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藤森神社の御祭神

素盞鳴命(すさのおのみこと)
別雷命 (わけいかずちのみこと)
日本武尊 (やまとたけるのみこと)
応神天皇 (おうじんてんのう)
仁徳天皇 (にんとくてんのう)
神功皇后 (じんぐうこうごう)
武内宿禰 (たけのうちのすくね)
舎人親王 (とねりしんのう)
天武天皇 (てんむてんのう)
早良親王 (さわらしんのう)
伊豫親王 (いよしんのう)
井上内親王 (いがみないしんのう)


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本殿

 

有名なお祭り

藤森神社では、毎年たくさんのお祭りが行われております。

その中でも5月1日から5日に行われる『藤森祭』という有名なお祭りがあります。

5日には13時と15時に迫力のあるアクロバットな駈馬神事が見られます。

そして、駈馬神事は京都市の民俗無形文化財に指定されています。

 

 

境内には他にもこんなものがあります

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境内には、神馬像という馬の像が建てられています。

 

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舎人親王崇敬碑

舎人親王は学問の神様です。

学問の神様で有名な菅原道真が祀られている北野天満宮より藤森神社の方が古くに創建しているので、

実は、菅原道真よりも歴史があります。

練成と書かれた2つの瓦を撫でると願い事が成就するそうです。


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いちいの木

腰痛に御利益があります。

新撰組の近藤勇は腰痛に悩まされていたそうで、この「いちいの木」に何度も通い、腰痛を治したとされています。


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大将軍社

重要文化財に指定されています。


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藤森稲荷社


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藤森七福神

藤森祭では江戸時代元禄時代前後に、七福神行列が行われていたが、行列復活を祈念し奉納されました。

 

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左から

・福禄寿《ふくろくじゅ》

・弁財天《べんざいてん》

・布袋和尚《ほていおしょう》

・毘沙門天《びしゃもんてん》

・恵比寿天《えびすてん》

・大黒天《だいこくてん》

・寿老人《じゅろうじん》


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現在、宝物殿が無料で公開中でした。

午前9時から午後5時までです。 

 

こんな方におすすめ

  • 競馬好き
  • 騎手
  • 競馬関係者
  • 馬主
  • 勝負することがある方
  • 試験をひかえている方
  • 腰痛持ちの方

など

 

神社情報

参拝時間

  • 9時から17時

参拝料

  • 無料

電車でお越しの方

  • 京阪「墨染」駅7分
  • JR「藤森」駅5分

バスでお越しの方

  • 市バス「藤森神社前」下車すぐ

車でお越しの方

  • 駐車場あり(53台)
  • 8時から20時は入庫後20分まで無料以降60分200円
  • 20時から8時は60分100円
  • 最大料金24時間500円

住所

  • 京都市伏見区深草鳥居崎町609